現役ニートが現代の働き方について考える3つのこと

一口にニートと言っても色々な人がいますが、ニートを代表しての意見というわけではありません。あくまでも個人の一意見なので、ニートはみんなこう考えているのかと受け取らないでほしいところです。





色んな働き方ができればいいのに

まず、世の中にはいろいろな人間がいるのに、多様な働き方が許容されていないことが不思議に思います。

働くことが大好きで週5日と言わず、月に一切休みなしでも全然おっけー。働くために生きているような人が世の中にはいます。

その反面、仕事がいやでいやで仕方がなくて、仕事をしている最中はいかに不労所得で稼ぐかばかり考えているような人もいます。

この2者を同じ枠組みの中に入れるのは無理だと思うんです。みんな週5日8~12時間程度働いてくださいって世の中だと合わない人がいるはずなんです。

一応、簡単なバイトを週2日くらい入れて、収入は低いけれど支出も低いから問題なくやっていってるという人もいるにはいます。

しかし、そういう人は市民権を得ていません。友達に「週2日でバイトしてる」と話した場合、「他に仕事があって副業でバイトしてるんだろう」と思われるのが普通です。一人前だと思われないんです。

そういうタイプの働き方だと、若いうちはバリバリ働けと考えているタイプの人からは「なまけるな。働け」と言われることもあるでしょう。

本人は働きたくないんです。なまけたいんです。きちんと自分でお金を稼いで自分一人の力で生活できているのなら「自立している」として扱ってほしいわけです。

 

ニートがニート脱出できない理由の一つ

この「週5日8~12時間働かなくちゃいけない」という凝り固まったイメージのせいで、ニートを脱出できない二ートもかなりいるのではと思ってます。

もしも週2日だけ働くスタンスが認められていたら、労働へのハードルが下がってニートたちも「それなら自分にもできるかも」と思うことでしょう。実際、私自身も週2日ならなんとかなりそうだと考えます。

もっとも、労働時間がそれだけ短いと収入はどうしても少なくなりがち。ですが、節約すれば年収150万円でも案外生活できちゃうもんです。最近はいかに低収入で暮らすかを書いた本がたくさん出版されてますね。

「収入が多くて支出も多め」という生活が合っている人はそれで構わないと思います。しかし、その働き方が合わない人ってどうしても存在すると思うんですよ。節約が趣味で楽しんで節約してるって人は、生活費が少ないでしょうし、お金があまります。

そういった「収入が低いけど支出も低い」働き方だと子どもを作ることは難しいです。結婚なら似たもの同士で結婚すればうまくいけそうですが、子どもを作りたいってなると学費や養育費がどうしてもかかります。何百万、何千万という単位で。

さすがにそこまでのお金は出せないので、子どもは諦めることになります。けれど、私も含めて子どもを産むことに興味がない人は世の中にたくさんいます。

多種多様な働き方が認められていないのと同時に、結婚に対してのスタンスの多様性も認められていないんです。若い人はみんな結婚して子ども作れっていうね。世の中色んな人がいるんですから、結婚も子どもも興味ない人はいます。そういう人に結婚しろと押し付けるのは酷です。

 

ネットビジネスは職業?ニート?

世の中にはプロブロガー、プロアフィリエイター、デイトレーダーといったネットビジネスで稼いでいる人がいます。この人たちはどこかの会社に勤めるわけではなく、自宅で仕事をしています。

会社を興したわけではないので自営業とも違います。(税金対策で会社作る人もいますが)会社勤めでもないし、自営業でもないし、フリーランスでもない。

そういう人のことを「ネオニート」などと呼んだりします。

しかし、このネオニートという単語は、自立できてないとか、一人前じゃないといったニュアンスを感じます。ニートって単語がくっついているとどうしてもね。

ですが、この先どんどんテクノロジーが発達していくとネットビジネスで食べていく人はどんどん増えていきます。アフィリエイトの本なんてものすごいたくさん出版されてます。

ネオニートの人の本を読んだりすると、親くらいの世代には「なにをやってるかわからない」として認識されているようです。祖父祖母世代だとフリーランスすら「なにをやってるかわからない人」扱い。

このネオニートへの理解の低さもなんとなならないかなあと思います。ネットビジネスのいいところは、自分のペースで仕事できること、満員電車に乗らなくてもいいことなどがあります。

その反面、収入が毎月変わるという不安定さもデメリットとして挙げられます。これはまあ、多めに貯金しておくとかでなんとかなるでしょう。

低収入低支出の働き方と同じように、ネオニートとしての生き方ももっと認められてもいいと思うんです。ネットビジネスが自分には合ってるって人もいますしね。

私自身、普通に働くのは諦めてネットビジネスで自立できないかと模索しているところです。ネットビジネスが広く認められればニート脱出できる人も増えると思います。

 

終わりに

まとめます。

この記事で言いたいことは2つありまして、「多種多様な働き方が認められる世の中になってほしい」ということがまず一つ。

もう一つは、「色んな働き方が認められたら、従来の働き方が合わなくてニートになっていた人がニート脱出できるんじゃないかな」ということです。

人は生きていくうえで、お金を稼ぐことは必須となっています。(ヒモとか親が資産家とかは除く)

だからこそ、色んな人に対応した働き方は必要です。

まあ私のように社会的地位の低いニートが内を言っても説得力ないんですけどね(´・ω・`)